議事録6/7

(文責:甲斐)


各プロジェクトについてチームリーダーからそれぞれ経過報告がなされました。


○畳プロジェクト(ピソコモド) ブレスト
畳の敷き詰め方を支配している910*1820という寸法を疑ってみる
→三次元的に組上げられる可能性
材料であるイ草(50%は輸入) 伝統産業(稲作)との結びつき
→同じく廃材である木材チップを利用することができないか

予定:7月上旬までにある程度まとめたものを持って福岡へ→9月末(展示)

メンバー:三井、川島、小見山、寺崎、森山、その他外部メンバー含む


○ArchiTV(リノベプロジェクト) 経過報告
そもそもリノベーションプロジェクトから出発している
DECoのスタンスをはっきりさせなくてはならない
→リノベーションプロジェクトとしてのコンセプト固めが必要
実現一歩手前で一時休止している学内プロジェクトとともに、
それぞれ次回のミーティングまでに企画書を製作することになった


予定:6月末に企画書を建築会館に提出→7月末に本番の企画書→10月に本番

メンバー:筒井、川島、小見山、甲斐、大西、今井、今浦、馬場、つつみ、スキョン


○テーブルプロジェクト 経過報告
今週末に短期集中でアイデア出しを行うことになった(日曜日18時〜三時間程度で)

メンバー:田中、小見山、川島



○坂本功先生へのインタヴュー準備 ブレスト
インタヴューの流れと質問したいテーマの整理をした
池田昌弘のHPシェルの話:自由曲面は現場での調整(削る事)が出来る事から木質系の線材で近似して形を作っていく方がキレイに納まる
山本理顕のアルミの話:アルミは成形段階では精度が良い事が利点として挙げられるが、現場では調整が出来ない。

前半は研究寄りの質問-大きくは以下の二つ
・接合部に関して
・木造を選択する理由とは
後半はより実践寄りの質問

最後に今後のDECoに関連する様な質問で全体を構成

引き続き勉強会形式で準備は進めていく

メンバー:大西、今井、今浦、馬場、つつみ、スキョン


○野口貴文先生へのインタヴュー準備 経過報告


○「設備とデザイン」原稿 ブレスト
明日出版社とのミーティングに使用する資料をもとにブレストを行った




それぞれのプロジェクトに担当メンバーが割り振られました。
今後も経過報告のためにブログを積極的に利用していきましょう。
ブレストや作業の日程もブログ上やML上に適宜アップしていってください。



次回のDECo会は6月13日の19:00〜です。