2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

構造建築士&設備建築士

たまには時事ネタで。 先日の朝日新聞に”1級建築士、設備・構造に専門資格新設へ” という記事がありました。 それによると、国土交通省は、1級建築士のうち特に構造設計と設備設計の分野を専門とする建築士について、構造設計を専門とする「特別構造建築士…

太陽電池のテキスタイルへの応用

岩元です。ILEK(軽量構造設計工法研究室、シュトゥットガルト大学)での、講義ノート。 「太陽電池のテキスタイルへの応用」。 ドイツ語が難しくて、半分くらいしかわからなかったですが、以下ブログに掲載。内容まちがっていたらごめんなさい。http://d.ha…

商業建築

(文:今井)いわゆる都心近郊のロードサイドに立地している商業建築(ロードサイドショップ)について最近、思ったことをまとめてみたいと思います。 これらの店舗の多くは早期の減価償却をするべく10〜20年の定期借地で契約しています。そのため、建設…

ピソコモド

カワシマです。昨日はコミヤマが畳表に関して書いてくれました。今回は畳床についてです。 百科事典には以下のように書いてあります。畳床は、乾燥させた稲藁を強く圧縮して縫い止め、厚さ5cm程度(標準的には5.5cm)の板状に加工するのが最も伝統的な製法で…

畳表ができるまで

先週末ピソコモド社でプレゼンをさせていただいたあとに、畳表の製造工程を案内していただきました。 1 イグサの刈り取り 畳表はイグサという植物を編んでつくられています。真冬に植えられたイグサは、ちょうど今頃、初夏に刈り取りの時期を迎えます。肥料…

PisoComodo×DECo@IFFT-3

展示ブースイメージ 三井です。 7/15に福岡にあるピソコモド本社へ行ってプレゼンをしてきました。 コンセプト段階ですが、なんとかOKが出て、IFFTに出展できることになりました。 これからは使い方のイメージをはっきりとさせて、具体的な素材を決めていく…

『住宅特集』記事

『新建築住宅特集』8月号の「特集 設備からの発信」内に「建築に溶けていく設備」と題しdecoのメンバーで記事を掲載させていただきました。住宅と設備とのつきあい方の変遷を、設備が住環境の中にどのように溶け込んでいるかという視点から分類リスト化し、…

コペンハーゲン

曲渕研究室のタナカワタルです。 放っておくとすぐ太る、伸縮自在な23才です。 入ったばかりなので、今日はDECoに関する話題ではなく近況報告をさせてください。 僕は、今月の頭までコペンハーゲンのPLOT(四月に分裂…)という事務所で半年間の実務研修をし…

環境棟@柏キャンパス

大西です。柏キャンパスの環境棟のオープンハウスに行ってきたので報告します。 説明会では大野先生が環境棟の建物の説明、清家先生がキャンパスのマスタープランについて説明されました。あいにくと天気が酷くて建物内も少し暗い印象になってしまったので写…

PCM -Phase Changing Material

岩元です。シュトゥットガルト大学ILEKの特別講義を聴きました。 内容は、「相変移素材(PCM - Phase Changing Material)のテキスタイルへの応用」。 非常に興味深い新素材です。詳細は下記ブログに。 http://d.hatena.ne.jp/masaaki_iwamoto/20060706/115222…

鬼石町多目的ホール

(文 寺崎雅彦) 先日、M1数名で鬼石町多目的広場に行ってきました。ご存知の通りの一面ガラス張りの三棟からなる建築で、ちょうどホールでダンスの発表会を行っていました。 その日は五月の暑い日で、冷房をつかっていたためホールは暑さを感じませんでし…