五月祭 作業報告1(文責:川島)

本日、川島、小見山、ケイカ、三井で
稲山研究室の五月祭ドームプロジェクトのヘルプに行って来ました。

ドームをつくるパーツのひとつの
黄金比の長方形のパーツを合計7つほど作り上げました。

5cm角の木棒をネジとタッカーでとめ、
両面にベニヤ板を木工用ボンドとタッカー接着するという作業。
単純な作業ですが、
やはり実際にモノをつくるのは楽しかったです。

作業場が非常に充実していて、
建築学科にもあったらいいのにと思いました。


今回のドームは基本2種類の部材で作り上げられるため、
パーツを作るための型枠のようなものを作って
それに部材をはめていって作成します。

施工の効率をあげるために
いかに少ない操作で
多様な空間を作り出すか。
という施工の観点も考慮したデザインは非常に興味深いな
と思いました。

また、稲山先生が
組み上げの際の施工計画も一緒に考えましょう
と言ってくださいました。
ぜひ、この機会に色々学ばせていただきましょう。


明日以降も、作業報告をブログにアップするようにしてください。
よろしくお願いします。<補足 参加する際の注意事項> (文責:小見山)


作業に参加する際は汚れてもいい服装をしていきましょう。
でないと僕のようにズボンが木工用ボンドでベタベタになります。


流れ作業なのですが、集中して取り組みましょう。
でないと僕のように合板のサンドウィッチの中に木槌を置き忘れてしまいます。
(分解して取り出しました)



作業は農学部木工作業棟で午後一時から日没までやっているようです。



紙面に掲載されるまで写真が公表できないのが残念ですが、
作品自体も作業場も僕ら建築学科にはない雰囲気で、
ものづくりの楽しさを感じられると思います。
木材の切り出し精度には驚きを禁じえません。


稲山先生も現場に顔を出してくれます。
上に川島くんも書いているように、たくさん学んで報告してください。